5分で勃起する「ペニス注射」1本1万円ICI療法の効果

勃起不全などのEDの治療薬では、バイアグラが有名です。しかし、バイアグラは、重度の肝機能障害の方や心筋梗塞などの虚血性心疾患の薬を飲んでいる人は服用することができません。

では、薬が飲めない人はどうすれば?と言う問いに、「注射」と言う答えがあります。

ICI 注射

これは、ICI(陰茎海綿体注射)療法と言って、ペニスに直接注入するものです。服薬なら薬の成分が全身に回りますが、注射なら局所のみになります。また、他の薬との飲み合わせによる副作用が少なくなるのもメリットです。

注射をすると5分から10分ほどで勃起し、60分から90分間維持します。

バイアグラと違い認知度は低いのですが、高齢者たちの間でICI療法を受ける人は増えていると言います。

勃起率は9割に上ると言いますから、バイアグラで効果のなかった人も利用しているようです。

注射から勃起までの時間が約5分と短いので、病院での注射ではなくセックスの前に自分で注射をしなくてはいけません。

注射の場所は、ペニスの根元から2cmから3cm上の側面。注射の打ち方は、診療時に指導を受けることができます。

初めての時は、ちょっと怖いと思う人もいますが、すぐに慣れる人が多いようです。痛みは、針を刺す時、チクリと言う痛みであとは全く問題ないと言います。

バイアグラの効果が徐々に薄れてきていると言う人が、ICI療法に切り替えた感想は、

バイアグラは性的な刺激があって初めて勃起しますが、ICI療法は、注射後10分程度で何もしなくても勃起し、ペニスに力を入れると亀頭を動かすこともできる

と言います。

ペニスの感覚はバイアグラと変わらず、むしろ射精の勢いが良いと感じるそうです。バイアグラは体の火照りや倦怠感などがありましたが、ICI療法は、それもないそうです。ただし、射精後も勃起状態が続くこともあり、効果が持続するのが難点と思う人もいるようです。

強制的に勃起させるので、だんだん感覚が鈍くなるかもしれない?と言う心配もありますが、高齢者にとっては救いの治療になっていることも確かです。

日本では、自分で注射を打つことは認められていませんので、患者と医師の自己責任で行うことになります。

また、保険が適応されていないので、1本1万円と高額になります。ここぞと言う時だけなら、どうにかなりそうな金額ですが、頻繁に行うとなると、金銭面や習慣性の問題などまだまだこれからと言う治療でしょうか。

勃起不全は、海綿体の動脈硬化により起こるものです。バイアグラもICI治療も、血管を拡張させ勃起をもたらす薬ですが、一時的な治療であり根本的な治療法ではありません。

動脈硬化を改善し、血管をしなやかにさせることが根本的な治療となりますので、治療と同時に食事やサプリメント、運動などで、血管の若返りを図ることが大切です。

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