テストステロン低下で前立腺肥大 夜間頻尿の死亡率は2倍

男性の50代で約3割、60代で約6割の人が前立腺の肥大が見られると言います。

前立腺は、加齢などによって肥大すると尿道を圧迫し、尿の出が悪くなり残尿感や頻尿が起こります。

前立腺肥大を放っておいて前立腺炎を起こすと、頻尿になり膿や血尿が出ることも。こうなると治療には時間がかかるそうです。

前立腺は、尿道から雑菌が入ってもそこでストップをかける働きがあります。

ところが、前立腺肥大が進行し、尿トラブルが起こると水分を制限したりするため雑菌が溜まりやすく、炎症がおこると、そこに膿がたまり前立腺炎を起こすことがあります。

前立腺炎

前立腺肥大症の合併症が、前立腺炎と言うことですね。炎症の直接の原因は雑菌ですが、前立腺が肥大する原因は性ホルモンの減少、つまり、ホルモンの分泌が悪い場合に前立腺肥大になりやすいと言います。

性ホルモンが減少すると血流も悪くなるため炎症も起こりやすくなります。また、性ホルモンが減少しED(勃起不全)などが起こると、尿トラブルが起こりやすくなります。

このような状態を漢方では、「お血状態」と言い、ED状態のことを「腎虚」と言います。

漢方薬では「八味地黄丸」が効きます。八味地黄丸は男性の救世主の漢方で、尿トラブルや前立腺肥大、腰痛などに効果がある薬です。

八味地黄丸

夜中に何度もトイレにいく夜間頻尿などは、転倒死の可能性もあり、夜間頻尿がある人は死亡リスクが約2倍にのぼります。

尿トラブルで気を付けることは、味付け(薄味を心がける)、カフェイン(利尿作用がある)、アルコール(利尿作用がある)です。

味付けの濃いものは、過剰に水分を摂ってしまうので、排尿の機会が多くなり、カフェインやアルコールは利尿効果が高いので、お小水が多くなってしまいます。

尿トラブル予防にはテストステロン

男性ホルモンの1つであるテストステロンは、女性にも分泌され、活力や若々しさを生み出すホルモンです。

加齢によりテストステロンが減少すると体に様々な不調が起こります。

テストステロンの働き
・若々しさを保つ
・ダイエット効果
・生活習慣病の予防
・認知症の予防
・尿トラブルの予防

テストステロンを増やす方法

朝から肉などの動物性のたんぱく質を摂り、亜鉛などを補給することです。しかし、肉ばかり食べていると腸内環境が悪くなる可能性があるので、食物繊維や乳酸菌などを摂ることで腸内環境の悪化を防ぎます。

朝から肉が無理な人は、ツナ缶やサバ缶などでDHAやEPAなどの性ホルモンの素になる食品を摂ると良いですね。

魚の缶詰には、EPAやDHAなどのテストステロンの材料となる必須脂肪酸が豊富に含まれています。

おやつを食べるときは、クルミやアーモンドなどのナッツ類が良いです。ナッツは性ホルモンを増やしたい人に向いています。

アーモンドやクルミには、必須脂肪酸や亜鉛、ビタミンEが豊富に含まれています。

また、1日15分日差しを浴びてビタミンDを作りましょう。ビタミンDが出来るような体になると、色々な酵素が活性化し、テストステロンを分泌しやすい身体になります。

膀胱周りの骨盤底筋を鍛える運動も良いですね。マラソンは適度に骨盤底筋を刺激するので向いているそうです。また、タオルを使って骨盤底筋を鍛える方法もあります。

テストステロンは、社会的ホルモンだと言われ、みんなと何かすると性ホルモンの分泌が良くなります。カラオケでもゲートボールでも山登りでも海を見ても良いそうです。

また、テストステロンは、社会で積極的に行動すると増え、家庭でゆっくり休むと減ると言われています。

テストステロンは社会的ホルモン

そのほかには、恋をすると良いそうです。できれば、デートをするともっと活発に分泌されます。いくつになっても、わくわくドキドキすることが大切なんですね。

勃起不全サプリメント精力増強サプリメント
サブコンテンツ

このページの先頭へ